2019年3月30日(土) 14:00~15:30 富山県民会館

アドラー心理学を学ぶ「自分の存在価値とは」

 

「人間の悩みはおよそ「対人関係の悩み」である。」

「アドラー心理学」で有名になった、アルフレッド・アドラーの言葉です。

今も昔も、どこに行っても、人間関係の悩みは尽きません。

特に現代はなおさらかもしれませんね。

その人間関係の悩みにどう向き合えばよいか、そしてどうすれば「自分自身の存在価値」を知ることが出来るのかについて学びます。

 

【講師プロフィール】

増本智彦氏

1959年生、福岡県北九州市出身。
神戸の大学を卒業され、クラレに入社。
現在は富山県で施設管理責任者。
バブル真っ盛りの高度経済成長を大都会東京で過ごされていた時、 重度の障害を持つ長男・真一さんを授かりました。
障害児を持つ親として、「いのちの尊さ」「生きる意味」について富山県内を中心に講演をしています。

<講師メッセージ>

長男が1歳6ヶ月の時に「重度心身障害児」の診断を受けました。
眼の前の、将来どうなるか全く見当のつかない子どもを見た時に、「この子は何のために生まれてきたのだろうか、この子の生きる意味は何なのだろうか」と思わずにはいられませんでした。
そして、子どもの介護を通して「生きる意味は何か」という問題は自分自身にも突きつけられているテーマだと知らされました。
毎日の忙しさで忘れていた「いのちの尊さ」「生きる意味」を教えてくれた子どもは、私にとってかけがえのない先生です。
養護学校(特別支援学校)で知らされたことなどを通してこの大切な忘れ物を共に考えることができたらと思います。

 

細川 智行 氏(ほそかわともゆき)

昭和57年 福井県出身。B型。
大学進学で石川、就職で富山と北陸3県を移動する。
金沢大学在学中、ふとしたことから東洋哲学、仏教を学び始めその奥深さに感動。
平成24年から、石川・富山を中心に、若者向け仏教講座の企画・運営、また講師見習いとして個別レクチャー、悩み相談も実施。
平成28年10月からは関西に進出し、大阪を中心に年間60回以上の講座を開催。
昨年2月から再び北陸に戻り現在富山在住。
趣味はドライブ(MT限定)とスポーツ観戦と筋トレ。
辛い物には目がない。得意料理はカレー(と言われている)
好きな色は青と黒と白。

 

 

 

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