2019年7月15日(月)14:00~16:00 富山県民会館608号室

医学講座✕いのちの教室 ~健康長寿の秘訣について~

今回は、内科医である 佐々木 彰一 先生をお招きし、 健康長寿の秘訣について学びます。
また、障がい児を持つ親である、増本智彦氏による「いのちの大切さ」の講演もあります。

【スケジュール】

14:00 講義①(増本さん) (20分)
14:25 休憩  (10分)
14:35 講義② (佐々木医師)(40分)
15:15  休憩  (5分)
15:20 質疑応答(10分)
15:30 フリータイム
15:50 片付け、退出
16:00 解散

【参加費】

お気持ちをお預かりしています。目安は500~1000です。

【講演者プロフィール】

佐々木 彰一 医師

真生会富山病院 内科医師 在宅統括室室長補佐 国際医療支援チームリーダー
2013年 富山大学医学部卒業
2015年 日本内科学会北陸支部若手奨励賞受賞
2017年 日本内科学会認定医
総合医として、入院・外来・在宅での診療の他、講演や・外国人患者診療の支援等を行う。
趣味のカフェ巡りが高じ、医局にドリンクバーを開設した。

増本智彦氏

1959年生、福岡県北九州市出身。
神戸の大学を卒業され、クラレに入社。
現在は富山県で施設管理責任者。
バブル真っ盛りの高度経済成長を大都会東京で過ごされていた時、 重度の障害を持つ長男・真一さんを授かりました。
障害児を持つ親として、「いのちの尊さ」「生きる意味」について富山県内を中心に講演をしています。
<講師メッセージ>
長男が1歳6ヶ月の時に「重度心身障害児」の診断を受けました。
眼の前の、将来どうなるか全く見当のつかない子どもを見た時に、「この子は何のために生まれてきたのだろうか、この子の生きる意味は何なのだろうか」と思わずにはいられませんでした。
そして、子どもの介護を通して「生きる意味は何か」という問題は自分自身にも突きつけられているテーマだと知らされました。
毎日の忙しさで忘れていた「いのちの尊さ」「生きる意味」を教えてくれた子どもは、私にとってかけがえのない先生です。
養護学校(特別支援学校)で知らされたことなどを通してこの大切な忘れ物を共に考えることができたらと思います。

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